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旅をする

都会でにんげんがサバイブしているとき
同じ世界線で
南の海ではでくじらが泳いでいる
いろんないのち、それぞれの世界が
地球にはいっしょに存在する
ふだん考えもしないだけで
日常から、はるか遠い世界へ
私たちは旅することができる
目指す場所が日常から遠いほどに
あたらしい何かを
発見できる自分がいるのです
くじらを待ちながらボーっとしましょう
目的なんてなくてもいいじゃない
じぶんってこんなに豊かだったんだ
生成りのわたしを好きになる旅